イベント終了令和3年度 子どもゆめ基金20周年記念事業 筑前てしごと体験講座④
「太宰府の民芸品“木うそ”を作ろう!」
古来より人々は、地域で収穫される作物や原材料を手仕事で加工してものづくりを行ってきた。
そのため、地域の自然と人々の生活は目に見える形でつながり、自然と人々は長い間共に歩んでくることができていた。
やがて工業化がすすみ、手仕事によるものづくりは機械生産による工業製品にとって代わられるようになった。
それにより地域の自然と人々の生活は切り離され、自然と人との関係性や「一つのものを大切にする心」も薄らいできている。
当事業では「手仕事」により地域の自然や生産をつなぎ、「地域の持続可能性」について考えるきっかけを作る。
4回目の講座では、太宰府の民芸品である『木うそ』の絵付け体験を通し、地域の神事と人々の心の在り方の関係性について学んでいく。
- 期間
- 令和4年1月30日(日) 10:30~14:30
※午前・午後の部の2部開催で、どちらかの参加となります。
- 場所
- 太宰府館 (福岡県太宰府市宰府3丁目2−3)
- 対象
- 小学生を含む家族
午前午後各回15名程度(先着順)
令和4年1月9日(日)00:00~より募集開始です。
- 開催要項