民間企業等との連携について
当機構では、全国28の教育拠点を中心に、年間約500万人の研修支援と、約600の教育事業等を実施し、体験活動をとおした青少年の自立を目指し青少年の様々な活動を支援しています。 平成30年2月に民間企業等連携促進室を設置し、 民間企業等の皆様と連携することで教育事業等を質的・量的に拡充し、青少年教育の振興にさらに貢献できるよう様々な試行に取組んでいるところです。(連携実績一覧をご覧ください。)当機構では、機構本部(東京)のほかに、各地方施設を活用した幅広い連携も可能です。 「企業の強みを活かして、社会貢献がしたい」「子供や地域のために、青少年教育に参画したい」「SDGsに取組んでいきたい」等、お考えの企業の皆様、未来を担う子供たちのために、持続可能な連携を目指して共に体験活動を推進していきませんか。
「夜須高原SupportProject」とは?
私たちは、体験活動を通した ESD(持続可能な開発のための教育)を推進する立場から、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献しています。国立夜須高原青少年自然の家は、筑前町に位置する夜須高原の里地里山の特徴を活かした自然体験や交流体験など、多様な体験活動を年間延約12万人の方に提供しています。
教育(ESD)は、SDGs 達成の“鍵”と言われています。私たち“教育”に携わる国立
の施設においても、地域のナショナルセンターとして重要な役割を担っているとの認識の
下、地域に根差した活動をすることで、ESD の推進に努めています。
しかし、子ども達の直接体験等の場や機会がコロナ禍下で減少し、日常生活様式も変化
してきたことから、精神的・身体的な健康の低下も懸念されています。体験活動の制約は
与件として受け止めるしかありませんが、子ども達の成長は日々続くことを鑑みると、直
接体験の場や機会の充実は大変重要と考えています。
そこで、御社の強みを活かし、地域一体となって「青少年教育の振興及び健全な青少年
の育成」を担うことを提案します。共に SDGs を達成するために、当施設の運営及び事業
活動に対する皆様のあたたかいご支援への協力を重ねまして依頼申し上げます。
期待できる露出効果
・ 国立夜須高原青少年自然の家は、福岡県筑前町に位置する青少年教育施設です。
・ 小中学校をはじめとし、青少年の健全育成に携わる団体などが福岡県・佐賀県を
中心に全国から年間延約12万人が利用をしています。
・ 年間約13万件のホームページビューがあります。
連携協力の方法
① 御社物品等のご提供
② 御社との共催事業における協力
連携可能事業については「YASUKOGEN SDGs Project」ページをご覧下さい。
③ 御社が実施する出前事業等、人的資源のご提供による協力
④ 応援募金によるご協力 1口 5千円
お寄せいただきました応援募金は、国立夜須高原青少年自然の家のESD活動等
の運営の為に活用させていただきます。
(活動例)
施設の環境整備、運営団体の活動支援、冠事業の展開、職員のユニフォーム作成 ほか
詳細は「YASUKOGEN SDGs Project」ページをご覧下さい。
・ 冬季・夏季によってユニフォームは異なります。
(年度毎の作成ではありません。ご相談ください。)
・ ロゴサイズ:7cm×5cm程度
ご協力頂いた企業様へ
・ ご協力頂いたすべての企業様は、当施設ホームページ上で紹介させていただきます。
・ 企業様のCSRやSDGsの活動にご活用いただける資料をお送りします。
・ 文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」の応募対象となる場合もございます。
ご支援いただいた企業様のご紹介(順不同・敬称略)
伍栄建設株式会社
末松印刷株式会社
ダイイチユニカ株式会社
株式会社ティーアンドイー
株式会社クローバープランニング
株式会社センス
アウトドアライフ協会
一般社団法人九州アドベンチャーツーリズム協議会
株式会社ミライエンターテインメント
お問合せ
独立行政法人国立青少年教育振興機構
国立夜須高原青少年自然の家
民間企業等連携促進担当
電 話 :(0946)42-5811
メール : yasu-jigyou@niye.go.jp